わが家
母が利用している小規模多機能の
隣のグループホームに空きが出たとのことで、急遽話が決まった。
夏を前に安全面を心配し、早く入れないかと思っていたのだが、いざとなると寂しさを感じる。
とはいえ、契約、訪問診療の契約と健康診断、診療情報提供書取得、後期高齢者医療の資格確認証の取得、給食サービスの停止などの手続きや、衣類や収納用品の調達など
1週間ほどでこれらを整えるのはなかなかのことであり
仕事モードを発揮しながら準備に追われた
入居の1週間前の母の日に、
娘を連れていった
「あら、かわいいわね」との微妙な反応に、「〇〇ちゃんだよ、自慢の孫だよ」と付け加えるが、嬉しい時間であったことは間違いない。
そして入居の日
隣の小規模多機能に泊まっていたので
ケアマネさんに付き添われて移動する
なぜかぬいぐるみを抱っこしていて
ケアマネさんが「さびしくないように」と持たせてくれたようだ
ケアマネさんの話だと
最近元気がなく、家に送っていくときに家がみえると「ああ、わが家だ」と呟くことがあったのだそう
週のほとんどが泊まりになり
家にいてもすることもなく
それでもわが家なのだなぁと思う
これからの新居には、わが家らしい
馴染みがあるようなパッチワークや写真を飾った
思い出せなくても、ホッとできる空間になれば、それが何よりだと思う
娘には
忘れてしまうんじゃなくて
思い出せないんだよと話したが
忘れてしまっても
思い出がなくなるわけではないのだから
その時過ごした時間があるということが
大事なのだと思う
とはいえ、知らない人や知らないものだらけの生活は、母にとっておそろしいことだと思うので
顔をだしていこうと思う
NDC
通所先から「発熱している」と連絡を受け、発熱外来へ。
いつもと違う状況に不安なのか、待合室でも座っていられない。
自動ドアに手をかける、車の方に歩き出す、等、ハラハラする行動の連続。
そして「コロナ陽性」の診断。
事業所に連絡し、なんとか対応をお願いするも通所や泊まりは難しいと。
ただ、様子は見に来てくれるとのこと。
それだけでもありがたい。
お弁当を手配し、スポットで様子を見にいくことに。
家の中でも外でも左右違う靴を履き、ジュースの入ったペットボトルに花を生けたり、トイレットペーパーを手洗いに置いたり、気にしたらキリがない。
お弁当は気がつくと食べ終えており、そこは安心。
通常モードに戻ったときにもこの状況は変わらないのだろうなと思う。
親子診察
母が腰のあたりを痛がってトイレにも行けないと
お泊まり先の看護師さんから連絡をもらい救急外来受診
車いすに乗せて待つ間、病院の看護師さんに「ごくろうさま〜」と言ったり、
ほのぼのしたやりとりに少しなごむ(笑)
とはいえ、あくまでも応急処置なので
改めて整形外科に受診
待ち時間を考えて
予約しやすい自分のかかりつけへ
顔見知りのスタッフに
母と私はどう映ったかな
やはり似てるのかな等思ったりして
コルセットを作ることになり
装具屋さんの予約をとる
先日私が足底装具を作成したのと同じ業者さんだという
今までは患者の付き添いというスタンスだったけれど
自分も場面が変われば同じなんだなと
いずれ行く道なんだなと
待ち時間の暇さ加減にまかせて考える
身体の介助を伴うことで
一層そう思ったのかもしれないな
その都度対応していこ
捨てる神、拾う神
「訪問時お母様がおらず、しばらくすると、よそのお宅のゴミ袋をもって帰られました」
今まではゴミをよそのゴミステーションに捨ててしまうことが悩みの種だったのだが
よその人が捨てたものを代わりに捨てる(車庫にしまう)らしいのだ
捨てるより拾うがマシ、なのか?
このブームはいつまで続くのか?
新しいお仕事
小規模多機能型居宅介護という
デイ、ヘルパー、ショートステイを一体的に提供する事業所に切り替えて二月ほど
ありのままの本人を受け止めてくれて
本人目線でかかわってくれるのがとてもありがたい
「今月泊まりが3日も入っちゃったのよ、いい?助かるわ〜」
ショートステイも、泊まりのお仕事と本人には言い、役割を与えてくれて、むしろ人のためになることが好きな母は、その瞬間だけではあるが張り切っている
家にいる時間は、近所を歩き回り、片付けやら家まわりの葉っぱの掃除、ゴミ出しに余念がなく
近隣住民からしたら「徘徊」や「不法投棄」となりクレーム案件になってしまうのだが
それも本人の目線で、あるあるとして見てくれて、対応策だけを考えてくれる
この生活がどれだけ続くかはわからないが、瞬間が充足していれば、それはかけがえのないことだと思う
空白時間のキャッチボール
木曜日のヘルパーがあざを確知
金曜日にケアマネがそれを知り連絡
火曜日、水曜日のデイサービスからは連絡なく
こちらから連絡すると
「あ〜ありましたね」と
火曜日の時点であったらしい
月曜日のヘルパー時にはなかったらしい
その確認もケアマネはこちらから
言うまでやらない
それは確かに空白の時間なのだから
誰の責任でもなく
そこを言いたいわけではない
でも
変化に気づいたら、そこで連絡するものではないのか?
どうなってんだ?
平行線
ヘルパー事業所の代表とケアマネが実家に来ての話し合い
ヘルパー事業所は、買い物代行の現金預かりの問題を前面に出し、善意でやってはいけないことをやっていたが
会社として是正の命令が出ていた
今回突然の話となったのは、事業所が会社の指示を受けながらも話を進められなかったこと、ケアマネと事業所の新代表(話の主)の意見が合わなかったこと等いう
そして「そもそも買い物支援必要ですか?
娘さんがいらしたときにまとめて買い物して」云々
ヘルパーにお願いしている経緯はどう言うことなのか、わかっていての言葉なのか
結論、ヘルパー事業所では今後一切金銭の預かりをしないと宣言される
市役所も包括もそういう判断をしているという
後者は必要ないだろうし
相談したとしても事業所の判断である
変えるつもりのない判断についてわざわざ話し合いをする必要があったのだろうか
そして金庫を置かないとヘルパーの継続はできないということのようで
こちらの事情は考慮されない
思わず、じゃあいいですと言うと
わかりました
では15日までに撤退するので
次の事業所を見つけてもらってくださいという
今後のことについては代わりの事業所が見つかったら必要があれば引き継ぎますしと
こちらに不信感をおもちのようでしたので、ご了承いただけないと思っていましたと
では金庫を置けばいいんですね
どのようなものがいいんですかと聞くと
動かせないような30キロほどのものをという
あまりに現実的でないので
それは断った