年越しそばを作る日

実家のところに来ている市の給食サービスで、善意のおせちの配達があるというので、受け取りのために実家で待機

 

待ちながら片付けをするが、果てしなく出てくる布小物、衣類、マスク、謎の紙ゴミ、それだけでも大変な量である

 

やっとひと段落ついたところで、おせちが届いた

とほぼ同時に母もデイサービスから帰ってきた

 

今日は大晦日だから

年越しそばだよといって、茹でた蕎麦をテーブルに置く

まだ食べないよね?と聞いて、うんと言っていたのだが

用意をしている背後で蕎麦をすする音がして

すでに食べ始めていた

 

おせちは持ち帰り、明日持ってくることにした

記憶の保持が本当に短いなと感じる

 

そんな大晦日