ふと、思い出したのだが
母が五十を境に福祉に目覚めたと言い
当時の私に「アンタも私の歳になったらわかるわよ」と言ったこと
…のちに私も福祉な感じの仕事に就くことになるのだが(影響を受けたわけではなくこの発言との前後関係思い出せず)
自分もその頃の母の年齢に近づいている訳ですが
自分ごととして福祉が身近なものになるという意味だったのだろうか?
身内は別よ〜、と関係者はよく言う
私もそう思う
身内にも福祉的な対応ができるようになるのが、その年齢の境地なのだろうか
母はヘルパーをしていて、父の最期に食事介助をしたことを
そのためにヘルパーになったのかもしれないと言ったんだか父に言われたんだかだったような(母は言わなそうだ)
んっ、自分もそうなのか?
あまり使命などと背追い込まない方がいいとは思うし
仕事で人に接するときは割といい距離感の中で自分を使ってああよかったということがあるのだが
はて、自分の身内に対してもそうできるであろうか
そうすべきなのか
とりあえず私しかいないしなぁ
気張らずいかないとではあるよねぇ
ってとこです