仕事の方も平穏にようやく週末を迎えようというところで携帯が鳴る
知らない番号なので無視していたが何度も鳴るのでただごとではないと感じる
留守電を聞くと、1件目は職場の人事担当から
母が道端で倒れており通行人が救急車を呼んでくれたらしく
私の勤務先を言えたらしく私に行き当たったらしい
2件目は救急隊から
とりあえずかけ直すと、母を連れて自宅に行き、連絡先等の情報を探していたらしい
怪我をしているので病院に搬送するという
鍵のありかを伝えようにも、キーボックスの番号も咄嗟に思い出せない
そういうものなんだなと思いつつ
病院に向かうとしばらく待たされる
処置が終わって処置室に通される
おでこと膝を打っており、おでこは縫ったとのこと
帰りの車で状況を聞こうにもはっきりせず
帰宅したときには包帯も外しており
外で転んだことももはや
とりあえず、大事にならずよかったし
なにより発見されてよかった
しかし母の中に起きている
見えない変化に
これから対応していかなければと思う